ストレス値を計る装置があるんだって。
息を吹きかけることで計れるみたいなんだけど、
それを使ったおもしろい実験をやっていました。
ストレス値が高い結果が出た人に対して、
「あなたはすごくストレスが溜まっていますねえ」
というと、
「あー、やっぱりー!そうなんですよねぇ。」
というような答えが返って来ました。
逆に次の人には、
「あなたはストレスがないみたいですねえ」
というと、
「え、そんなはずないと思いますよ。うんぬん」
というような答えが返って来ました。
皆さんだったらどう答えますか?
実はコレ、
ぜんぶ日本人の答えです。
あたりまえだろ、と思われるでしょうけど、
ちょっと変じゃありません?
今度は外人さんに同じ実験します。
ストレス値が高い結果が出た人に対して、
「あなたはすごくストレスが掛かってますねえ」
というと、
「Oh, my God!」
というような答えが返って来ました。
逆に次の人には、
「あなたはストレスがないみたいですねえ」
というと、
「Yes, that's true♪」
というような答えが返って来ました。
笑ってしまいます。
まったく正反対。
日本人はストレスがあることに喜びを感じる傾向にあるようです。
苦行の精神がある仏教国らしい結果です。
もしくはストレスを感じないと自分に自信が持てないからなんでしょうか。
自分はがんばっているという満足感がほしいの?
いろんな要素が関係してそうですね。
日本人って変なのー。
もちづき