今日は木曜日だから一人で仕事。
家で仕事するのも少々飽きてきたので、
午後からはジョナサンで仕事しています。
ファミレスって机広々使えるし、
気を散らすものがないから結構捗るんですよね。
ところで12月の決算も終え、先日決算報告書が届きました。
企業の場合、「予定納税」という仕組みがあって、
1年間の税金を2回に分けて納付することができます。
一度に税金を持っていかれると、企業にとっては
資金繰りが厳しくなってしまうので、そのための配慮です。
うちの会社は12月末決算なので、去年の6月に予定納税をしていました。
予定納税の額は前年度の売上高を参考にして算出されます。
ただそれでも今月末には100万円ほど持っていかれてしまい、
なかなかシンドイところですね・・。
肝になるのが消費税の存在。
企業が納付する消費税の仕組みはよくわからない。
総売上高が1000万円を越えなければ納税する必要はないんだけど、
越えた場合には「翌々年」の売上に対する消費税を納税しなければいけません。
2007年の総売上高が1000万円を越えていたので、
「翌々年」に当たる2009年の売上高に対して消費税が納税対象になります。
なんで越えた年じゃないの?っていう疑問が残る。
何かしら意図があるんでしょうかねぇ。
2008、2009年と上り調子で来ていたので、
最低でもあと2年間は消費税を納付する義務が生じます。
たとえ業績が下降したとしてもです。
消費税の納付は今年で初めてですが、
「企業は赤字決算にしたい」っていう気持ちがよくわかる。
法人税等と消費税を納付したら、
半分は持っていかれることになります。
1000万円所得があっても、500万円しか残らないので恐ろしいものですよ。
ドカッとキャッシュがなくなるのが一番痛い・・・
でもこのご時世なので、少しでも困っている人たちのために
社会貢献と考えて、がんばって納税します。
納税後には正しい健全な用い方をしてほしいですね。
もちづき