笑っちゃいけないゲーム、
みなさんもしたことがあるんじゃないでしょうか??
このゲームをすると、
別に何もおもしろいことじゃないのに
おかしくて仕方がない状態になっちゃう。笑
友達と目が合うだけで笑っちゃうみたいな。
「笑っちゃいけない」って思うと、
無性に笑えてくるんだなー。
ここで思うに、人は「~しちゃいけない」って思うと、
返って「~したくなってしまう」傾向があるんではないかと思いました。
典型的なのが、
僕は高いところに上ると、飛び降りたくてしょうがなくなってしまいます。笑
飛び降りたら死んじゃうって思うと、
すごく飛び降りたくなってきてしまうんですよね。。
あ、もちろん自殺願望なんて全くありませんからご心配なく!笑
ただそんなわけで、高いところにはいかないようにしています。
これは子どもを育てる時にも必要じゃないかなと思いました。
「~しちゃだめ!」ってばかり教えていると、
親のいないところで
「コレをやったらだめだめだめ・・・・」
って考えているうちに、
やりたくてしょうがなくなってしまうんでないかと。
何なんでしょうね、この心理。
なので、
「~しちゃだめ!」っていう教育はほどほどにして、
「~してみよう!」というような別の方向へ意識させる教育の方が
やっぱり良いんだろうなぁと思いました。
「否定」よりも「肯定」を上手に用いることができればすばらしいですね。
まぁ、実際に親の立場だとそうは簡単にできないと思いますけど。
もちづき