自社サービスの売上比率

ようやくイクシスも景気回復の良いニュースが

ちらほらと舞い込んで来るようになりました。

 

この激動の時代で会社組織を維持するにあたり、

自社サービスの売上比率を上げるというのは、

設立間もなくから続く課題でした。

 

 

昨年の8月に大きな契約が終幕し、

総売上のほぼ100%を受託案件で占めていたイクシスは

最大のピンチを迎えていました。

 

請負での売上ではコスト削減の対象になってしまい、

景気の荒波をモロに受けてしまいます。

なんとかして自社オリジナル製品で売上を確保し、

対企業に喜ばれるサービスを打ち出さなければ生き残れない。

 

設立5年をしても未だに実現できなかったものを、

今すぐ具現化しなければならない重圧がありました。

(といっても、内心なんとかなるだろうと思っていたんですけど。笑)

 

 

あれから1年。

自社オリジナル製品での売上が総売上の85%を占めるようになりました。

1年前の7月は1%を切る状況だったので、

実に84%も増加したことになる。

 

正直言って、1つの会社の売上割合が80%以上変わってしまうんですから、

大変なことです。

1年前とは別会社と言っても過言ではないですね。

 

イクシス最大の商材は現在大手で採用され、

実績を積み、次の営業先に売り込んで行きます。

ネットでは一切営業せず、水面下で広げていく。

 

一社またオファーが入ったので、

来週打ち合わせに行くことになりました。

 

仕事に困っている仲間も何人かいるので、

その人たちの力になれるよう、

今度は難聴にならない程度にがんばります!

 

もちづき