数日前に「嫌消費世代」という記事をみた。
最近の若者はモノを買わない!という内容。
極力節約し、贅沢をしない、堅実な生活を送ろうとする若者の傾向だ。
2009年11月には
「クルマ買うなんて バカじゃないの?」
っていう、なかなか言うね〜みたいな本が出版されているそうな。
モノを大切にして贅沢をしない、
慎ましい生活を送るのは知恵のある生き方なので、
個人的に大変喜ばしい傾向ではあると思うんだけど・・
会社経営しているから余計なんでしょうか。
みんながモノを買わなくなっちゃってもちょっと困る・・
という複雑な心境もあります。。
みんながみんな慎ましい生活を送られてしまうと
消費が進まないので企業にお金が入らない。
となると、失業者が増える。
なんとも歯がゆい現象ですなあ。
自分としては堅実な生活を送ることを勧めていながら、
実のところたくさん消費してくれる人がいることで
その恩恵に預かっているところもある。
逆にそういう人がいなくなってしまっては困る社会構造。
うーむ。
突っ込まれたらなかなか答えづらいところだな。
もちづき